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千葉市の海辺 ~ 遠浅のうみ 豊かなめぐみ ~

2020-10-16
千葉市の海辺 第2章 海辺の産業
千葉市副読本「千葉食品コンビナート」の紹介

千葉市内の小学校新5年生向けに千葉市が、「千葉市の海辺~遠浅のうみ 豊かなめぐみ~」を製作しました。

「海辺の産業」として千葉食品コンビナートがイラスト付きで紹介されています。

当協議会では、千葉市都市アイデンティティ推進課より依頼を受け説明文やイラストの監修を行いました。


「千葉市の海辺」(副読本)については、以下千葉市のURLでデータを閲覧することができます。

千葉市のホームページで

千葉市の海辺

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 令和2年3月発行:千葉市・千葉市教育委員会



第46回通常総会議決報告について

2020-05-19

第46回CFC通常総会は、当初2020年5月18日(月)16:00~19:00
オークラ千葉ホテルにて、通常総会及び総会後に懇親会を開催する予定でした。
然しながら、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から書面により各議案に
ついて皆様にご審議いただくこととなりました。
 
5月11日(月)付け、書面表決によります第46回通常総会において、提案致しました
各議案につきましては、全て原案どおりご承認をいただきましたのでご報告致します。
 
第1号議案 2019年度事業報告及び収支決算報告等について
第2号議案 2020年度事業計画(案)及び収支計算書(案)について
第3号議案 役員の選任について
     
また、今回任期満了によります理事12名、監事2名に付きましても全員重任となり、
2020年度も加瀨会長のもとCFC発展のため邁進して参りますので、会員皆様のなお
一層のご協力を賜りますようお願い申し上げます。

千葉県臨海北部工業連絡協議会(臨北協)第2回研修(県内視察)に参加しました。

2020-03-06
日栄インテック
飯沼本家
飯沼本家 仕込み蔵
千葉県臨海北部工業連絡協議(臨北協)主催の県外視察研修に参加しました。
通称「臨北協」は、千葉県商工労働部産業振興課 産業・新エネルギー企画室が事務局です。
 
《第2回研修(県内視察)》
日 程:2020年2月25日(火)
場 所:①日栄インテック(株)千葉工場(印西市) 
    ②(株)飯沼本家(印旛郡酒々井町)
参加者:26名(当協議会からは7名の参加)
 
日栄インテック(株)は、LED照明や太陽光発電、立体駐車場、配管・電設資材、電子機器(バーコード等)を自社開発・製造しています。千葉工場は、2008年に東京工場から移転し印西市に新設され、太陽光発電用架台や立体駐車場設備(ピット式、地上2段式)を主に製造しています。
工場屋根にはソーラーパネルを設置し、エコ工場として環境に配慮しています。立体駐車場や配管・電設資材の製造現場は主に男性社員が、またLED照明や太陽光発電の製作現場は女性社員が採用されており、女性が活躍している企業と感じました。
午後は(株)飯沼本家を見学させて頂きました。視察研修の計画当初は、CFC会員の古谷乳業(株)成田工場の視察見学となっていましたが、新型コロナウィルスの影響もあり急遽視察先が変更となりました。
飯沼本家は、酒々井町にある江戸時代の元禄年間から約300年以上続く蔵元です。皆さんご存知の伝統の清酒「甲子正宗」は、香り高い純米大吟醸が評判高く、原料米には千葉ブランド米「ふさこがね」を、仕込水には酒々井町の地下水(軟水)を使用しています。
会議室で、精米~酒母~麹~仕込~瓶詰の各工程を説明頂き、実際に蔵元を見学した後に三種類の利き酒をさせて頂きました。飲み比べれば違いが判るもののどれも独特の味があり、やっぱり日本酒は美味いなあと感じました。
 

千葉県臨海北部工業連絡協議会(臨北協)第1回研修(県外視察)に参加しました

2019-10-25
ジャパン・リニューアブル・エナジー
燃料(木材チップ)倉庫
横河NSエンジニアリング

千葉県臨海北部工業連絡協議(臨北協)主催の県外視察研修に参加しました。

通称「臨北協」は、千葉県商工労働部産業振興課 産業・新エネルギー企画室が事務局です。

 

《第1回研修(県外視察)》

日 程:2019年10月25日(金)

場 所:①ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)(株)神栖バイオマス発電所 

    ②(株)横河NSエンジニアリング 鹿島工場

参加者:25名(当協議会からは5名の参加)

 
ジャパン・リニューアブル・エナジー(株)神栖バイオマス発電所は、2012年に再生可能エネルギーによる発電・売電事業を主なる目的として設立されました。
神栖バイオマス発電所は、波崎工業団地内の約2万㎡の土地を敷地とした、発電出力24,400kwの100%木質バイオマス専焼発電所で、年間発電量は、約2億kwh(約45,000世帯分の年間消費電力に相当)。燃焼された後の焼却灰は、路盤材、土壌改良材として再資源化されています。燃料となる木質材を常に一定量キープ(保管)することが難しいとのことでした。
 

午後は(株)横河NSエンジニアリング 鹿島工場を見学しました。同社は2009年、(株)横河ブリッジホールディングスと住友金属工業(株)(現日本製鉄(株))の共同出資事業会社として誕生しました。
大型化する新形式の橋梁や土木鋼構造物に対応した自動化ライン、三次元原寸処理システム及びNC機器を保有し、原寸から自動化ラインまでの一貫した生産管理体制を構築しています。
千葉県の橋梁については、「妙典橋」や「銚子大橋」等を施工しています。


今回の視察研修には、加瀨会長にも参加して頂きましたが、朝から台風21号の影響で大雨の中での見学となり、見学終了後東関東自動車道で3時間余りもバスの中に閉じ込められるアクシデントがありましたが、何とか無事帰宅することができました。

インドネシア工業省による千葉食品工業団地施設見学

2019-03-13

政策研究大学院大学の株田教授からの依頼を受け、36()の午後、インドネシア工業省産業地域開発総局 第2工業団地 副課長のBayu氏と政策研究大学院大学の株田教授、工藤教授の他、事務局も含め6名で千葉製粉様と千葉共同サイロ様の施設を見学させて頂きました。

今回の目的は、「インドネシアの工業団地計画地への日本企業の投資可能性」を検討していく中で、食品工業団地視察の一環として、CFC会員企業2社の施設を見学させて頂きました。小麦のバリューチェーンを紹介する過程で、外国から貨物船により小麦が輸入され、一旦千葉共同サイロ様のサイロで保管された後、コンベアで千葉製粉様の工場へ運ばれて小麦粉になり、その小麦粉が大手製パンメーカーへ運ばれパンが製造されます。また、近隣の製油会社や製糖会社から素材の供給を受けることにより、物流コストが安く抑えられ「安全・安心・安定供給」されて製品が出来ることを実感して頂きました。

見学中Bayu氏も、熱心に質問しており、食品関連で規模の経済や集積を活かした工業団地の実例を直接見学でき、またご自分の関心事項の質疑を通して、多くのことを学ばれたようでした。

今回施設見学をご快諾頂きました2社様には、この場をお借りして深く感謝いたします。 

千葉共同サイロ様(サイロ屋上より)
千葉製粉様(製粉工場内にて)
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