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平成31年CFC新年賀詞交歓会を開催しました

2019-01-25
加瀨会長 挨拶
加藤副会長 乾杯
懇親会風景
抽選会 会長賞贈呈
金澤副会長 中締め

平成31年千葉食品コンビナート新年賀詞交歓会が1月16日(水)17:30からオークラ千葉ホテルにおいて開催されました。出席者も昨年と同じ157名の方々に出席して頂きました。年頭にあたり、加瀨会長より次の通り新年のご挨拶がありました。

「皆様、新年明けましておめでとうございます。本日は多数の参加を頂きありがとうございます。

さて、今年の干支は十二支の最後の「亥の年」。今年は新しい年を迎える準備をして、いのししのような「猪突猛進」ではなく、無病息災で、勇気を出して恐れることなく進む「勇往邁進」する年にしたいと考えております。今日ここにお集りの皆様方にとっても、今年が本当に良い年となります様に祈念して、私の挨拶とさせていただきます。」

続いて、加藤副会長から「本年が皆様にとって良い年でありますように、また千葉食品コンビナート協議会が発展するとともに、皆様のご健勝とご健康を祈念して」との音頭で、声高らかに乾杯のご発声を頂きました。

来賓は、毎年野球大会でお世話になっております千葉市野球協会の河野理事長様並びにCFC合同送迎バスでお世話になっていますミズノ興業代表取締役の水野様、また、今年で24年目を迎える新入社員研修で講師として大変お世話になっています、オフィスプレイズ代表の目賀田美奈子先生からもご挨拶を戴きました。

恒例となりましたお楽しみ抽選会では、多数の会員企業様から賞品をご提供頂き今まで以上に大変盛り上がった抽選会となり、参加された会員の皆様には大変喜んで頂けたかと思います。この抽選会に協賛頂いております企業様、この場をお借りして御礼申し上げますとともに、来年もどうぞよろしくお願い致します。

中締めのご発声は金澤副会長に、「この一年が皆様にとって明るく幸せな年となることを祈念致します」と今年は三本締めで締めて頂き、新年賀詞交歓会はお開きとなりました。

千葉県臨海北部工業連絡協議会(臨北協)第2回研修(県外視察)に参加しました

2019-01-25
シチズン時計マニュファクチャリング(株)
本田技研工業(株)
千葉県臨海北部工業連絡協議(臨北協)主催の県外視察研修に参加しました。
通称「臨北協」は、千葉県商工労働部産業振興課 産業・新エネルギー企画室が事務局です。
 
《第2回研修(県外視察)》
日 程:平成31年1月15日(火)
場 所:①シチズン時計マニュファクチャリング(株)埼玉狭山工場 
    ②本田技研工業(株)埼玉製作所 狭山完成車工場
参加者:32名(当協議会からは2名の参加)
 
シチズン時計マニュファクチャリング(株)埼玉狭山工場は、平成25年にシチズン時計の国内製造力の再強化を目指し、時計製造5社とシチズン時計製造関連部門との統合により設立されました。
狭山工場では、主に「地板」と呼ばれる時計を動かすための動力の全てを支える基盤部品の製造を行っています。地板の品質は組み込まれる部品の精度に影響するため、加工ではミクロンオーダーの管理が必要です。流石、精密機械は日本の専売特許だと感じました。また、工場見学に入る前にウェルカムボードの前で全体の記念撮影を行い、見学から戻ると皆さんに記念として写真が配られており、「おもてなし」の気遣いも感じました。
 
午後は日本を代表する二輪や四輪自動車の製造メーカーである、本田技研工業(株)埼玉製作所 狭山完成車工場を見学しました。昭和39年に量産工場として誕生し、エンジン、プレス、溶接、塗装の製造における各工程を始め、各種部品の取り付けや完成車の検査など一貫生産を行っています。平成29年には省エネの推進に向け、資源エネルギー庁の補助金を受けて整備した高効率のガスエンジンと地下水熱やコンプレッサー排熱などの再生可能エネルギーを活用した熱源等の一元管理を行うシステムを導入しています。
流れ作業で、様々な自動車が目の前で組み立てられていくのを見て、私の車もこの工場で作られたのかなあと大変感動しました。

千葉県臨海北部工業連絡協議会(臨北協)第1回研修(県内視察)に参加しました。

2018-11-14
デンカ㈱千葉工場
新日鉄住金㈱君津製鉄所
千葉県臨海北部工業連絡協議(臨北協)主催の県内視察研修に参加しました。
通称「臨北協」は、千葉県商工労働部産業振興課 産業・新エネルギー企画室が事務局です。
 
《第1回研修(県内視察)》
日 程:平成30年11月7日(水)
場 所:①デンカ株式会社 千葉工場 
    ②新日鐵住金株式会社 君津製鉄所
参加者:36名(当協議会からは6名の参加)
 
デンカ株式会社千葉工場は、昭和40年に現地で生産を開始。総合化学品会社である同社の石油化学事業の拠点工場となっています。千葉工場では、スチレン系樹脂、アクリル系ゴムなどの石油化学系製品、塩ビテープ、住設・環境資材などの樹脂加工製品を製造しています。写真は、工場内で使用した水をキレイにして海へ流している排水場所を見学したときのものです。とても環境に配慮している工場でした。
 
午後の新日鐵住金株式会社君津製鉄所は、粗鋼生産量国内最大手企業の首都圏の生産拠点として、昭和40年に生産を開始しています。君津製鉄所は、同社の中核製鉄所であり、常に最新鋭の技術や設備を導入した生産を行っています。写真は「第四高炉」と呼ばれ焼結鉱とコークスを化学反応させて「銑鉄」を取り出している工程です。炉内温度は2,000℃以上という高温状態になり、化学反応が促進され焼結鉱から鉄が還元・分離されます。それを貨車に積込み連続鋳造工程でスラブと呼ばれる鋼片を製造し、用途に合わせ薄板・厚板に加工されます。厚板工場を見学しましたが、20m以上離れた見学通路まで熱気が届き、そのスケールの凄さに圧倒されました。
 
臨北協の第2回県外視察は、以下の予定です。参加者募集中!
日程:平成31年1月15日(火)
場所:視察場所
   ①シチズン時計マニュファクチャリング(株)埼玉狭山工場
   ②本田技研工業(株)埼玉製作所 狭山完成車工場

消費税の軽減税率制度に関する説明会

2018-09-25
9月21日(金)、オークラ千葉ホテルにて「消費税の軽減税率制度に関する説明会」を開催しました。
講師は、東京国税局 課税第二部 消費税課 軽減税率制度係の松浦様です。
来年10月から消費税率が8%から10%に引き上げられますが、食品の一部については、軽減税率制度(8%)が適用されることを国税庁作成の「よくわかる消費税軽減税率制度」のテキストを基に1時間ほど、ご説明を頂きました。
事前に説明会の案内を会員の皆様にお知らせし、当日は11社 19名の方々が出席し、自社に関係する軽減税率制度について真剣に聴講されていました。

平成29年度千葉市企業立地セミナー

2018-03-28
ご講演 ~千葉市の”すごい”がここにある~
千葉市企業立地セミナー
大東製糖株式会社 木村社長
千葉共同サイロ株式会社 山根社長
熊谷市長
3月23日(金)に千葉市主催の「千葉市企業立地セミナー」が開催されました。
金融機関や不動産業界の方など、200名を越す方々が参加され会場は満員となりました。
 
日程:平成30年3月23日(金)14:00~16:15
場所:大手町ファーストスクエアカンファレンス 
内容:第1部 熊谷千葉市長 講演 ~千葉市の”すごい”がここにある~
   第2部 パネリストによるパネルディスカッション
   第3部 名刺交換会
主催:千葉市経済農政政局 経済部 企業立地課
 
今回の企業立地セミナーは、3部構成となっており、第1部では熊谷千葉市長による「千葉市の”すごい”がここにある」と題し、「労働、居住、遊び」の3つの観点から、千葉市の魅力をPRされました。
 
第2部では、熊谷市長がモデレーターとなり、当協議会の会員企業であります、千葉共同サイロ株式会社 山根社長(当協議会会長)、並びに大東製糖株式会社 木村社長がパネリストとなり、ちばぎん総合研究所の清水社長と3人で「千葉市の立地メリット」というテーマについてディスカッションしました。
まず初めに山根社長より会社の概要説明があり、その中で特に「人材育成」と「地域貢献」について、熊谷市長から高い評価を頂きました。
千葉港の遊覧船から見ることができる同社施設を利用したライトアップ&レーザーマッピングについては、地域貢献の一環として千葉市と一緒に協賛されており、お披露目は5月中旬になるとのことです。
 
次に大東製糖の木村社長から会社の概要説明の中で、2006年に江戸川工場を閉鎖され現在の美浜区新港に本社を移転された経緯と移転先の条件等について説明がありました。移転については当初心配もあったようですが、千葉市の立地メリットとして、①公共交通機関を利用した通勤が便利、②工場生産の環境充実(十分なユーティリティ環境他)、③人材確保の容易さ(応募社員が多い)などのメリットを挙げられました。
また、地域との連携、協働として千葉市にある製菓専門学校での「砂糖の講義」や「レシピコンテスト」の開催など、同社も地域貢献に力を入れていることを説明されました。
 
熊谷市長から行政に対する期待についての質問があり、3人のパネリストから地域活性化、地域貢献、働きやすい環境つくりなどの要望が出されました。熊谷市長は、これからも千葉市に企業を誘致しやすい環境、インフラ作りをしていくことをセミナーに参加された企業の方々に熱心に伝えられました。
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