千葉食品コンビナートとは
千葉食品コンビナートとは
「千葉食品コンビナート」は、食品工業の近代化・合理化を図るため、わが国で最初で最大(90ha)の食品工業団地として、千葉市新港に造成され、昭和39年に発足しました。
国及び県・市の指導のもとに、この地区の臨海部にサイロ群を設け、海外からの原料を大量に受け入れ、これに直結して、原料を加工する企業(第一次加工業)を設置、さらにその後方に加工食品企業(第二次・第三次加工業)等を配置する「臨海型食品コンビナート」システムといたしました。
当団地内企業は「サイロ、倉庫、製粉、飼料、精米、製めん、パン・菓子、砂糖類、牛乳、食用油、冷凍倉庫等」私達の食生活に欠かすことのできない業種がほとんどで、その原料の多くは、諸外国から大型船で入ってきます。食品製造・加工以外でも、食料品の商品開発部門、食料品の輸入、検定機関、介護福祉、運送業等々の企業で形成されています。
「クリーンな食品コンビナート」をモットーに、より一層の環境整備に心がけ、地元の皆様から愛される食品工業団地として、今後も会員一同努力してまいります。