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2022年新年賀詞交換会中止のお知らせ

2021-12-10
毎年恒例の「CFC新年賀詞交歓会」につきましては、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から開催中止となりました。

《2022年CFC新年賀詞交歓会 開催中止》
日程:2022年1月17日(月)
場所:オークラ千葉ホテル

毎年多くの会員様にご出席して頂き、会員相互の交流の場となっておりますが、残念ながら昨年に引き続き2年連続で中止となりました。
来年度(2023年1月中旬)は、新型コロナが終息し、皆様と明るい笑顔でお会いできることを祈念いたします。

臨北協 第1回県内視察研修会が開催されました

2021-12-10
千葉県臨海北部工業連絡協議(臨北協)主催の令和3年度第1回県内視察研修が下記の日程で開催されました。

《第1回研修(県内視察)》
日 程:2021年12月1日(水)13:30~16:30
場 所:スマートソーラー、かずさDNA研究所(木更津市) 
参加者:15名(当協議会からは加瀨会長他5名参加)

かずさDNA研究所は、DNA研究を専門に行う世界初の研究所として、平成6年10月に千葉県支援により開所されました。当研究所では、応用につながる高度な基礎研究や研究開発を行い、社会への貢献を目指すとともに、DNA研究の普及啓発を進め理科教育を支援しています。
スマートソーラー(株)かずさ技術研究所は、平成21年1月に開所し、太陽光発電・蓄電池システムの普及拡大とその技術開発に取り組み、関連商品の開発製造販売事業を行っています。「かずさ太陽光発電所」には、1.4 MWの太陽光パネルが設置されており、次世代のエネルギーに関する国民理解の増進を図ることを目的にした「千葉県次世代エネルギーパーク」に認定されています。
事務局はあいにく所用で不参加となりましたが、会長、副会長も参加され視察施設では様々な質問をされ、有意義な視察研修となりました。


千葉市立郷土博物館 ~千葉市制100周年記念特別展~

2021-08-27
オススメ
千葉市制100周年記念特別展に行ってきました
千葉市立郷土博物館では、8月3日(火)~10月17日(日)の76日間にわたり、『令和3年度 千葉市政100周年記念特別展(子どもの瞳に映った高度経済成長期の千葉市)』を開催しています。展示品としては千葉食品コンビナート協議会「CFCのあゆみ」とCFCで所有している古い新港地区の写真、千葉共同サイロ株式会社玄関ロビーに展示してある施設模型が陳列されています。CFC及び会員のHPを観た郷土博物館職員の方が是非お借りしたいとの相談を受け、夫々貸出しました。


8月17日に郷土博物館へ数十年振りに伺うと職員の方から夫々の展示について説明を受けました。展示は、千葉市の高度経済成長期を子どもの視点を通して紹介しています。「第2章 工業化の進展」において、本邦初の食品工業団地として、千葉市の生産都市化に大きく貢献し、かつ高度経済成長期以降の市民の食生活を支えてきた千葉食品コンビナートについて説明しています。昭和30年代の埋め立て工事から徐々に企業誘致がされ、新港地区に食品コンビナートが出来上がったことが古い資料や模型、写真等で回想されています。
他にも昭和30年代から50年代にかけての千葉市の歴史、国鉄千葉駅や京成千葉駅が現在の位置に建設される過程や駅前の商店街、百貨店(扇屋、奈良屋、そごう)等の写真が展示されており、とても懐かしく拝見することが出来ました。
『高度成長期の千葉』 令和3年度特別展図録より
上の写真は、千葉市制100周年記念 令和3年度特別展図録よりCFC及び千葉共同サイロから貸し出した資料の説明です。
2-19は、平成27年1月発行の創立50周年記念誌 「CFCのあゆみ」
2-20は、千葉共同サイロの玄関ロビーにある施設模型

下の写真(2-17)は、昭和44年ころの新港の埋め立て地のものです。左上に見える建物が千葉共同サイロと千葉製粉です。まだ近隣には大きな建物はありません。写真上方はまだ海で高洲団地が造成されるのは、この4年後(昭和48年頃)になります。
下の写真(2-18)は、現在のケーズハーバー辺りから日本サイロを写したものです。
写真の説明にあるように、千葉食品コンビナートは、昭和39年(1964年)最初の東京オリンピックの年に日本で初めて作られた食品工業団地です。
他にもホーロー看板の「オロナミンC」、「ボンカレー」、「バーモントカレー」等   
昭和30年代の子供のころに記憶を戻してもらったような気がしました。

この特別展は、小中学生の夏休みを狙ってこの時期に開催していますが、平日でもあり8月からの緊急事態宣言の影響か拝観者は少なかったです。そんなに広いスペースではないのですが、とても懐かしく展示を観ていましたので、あっという間に時間が過ぎて行きました。
もしよろしければ、皆さんも行ってみてはいかがでしょう。
『千葉市立郷土博物館』 千葉市中央区亥鼻1丁目6番1号 
千葉都市モノレール 県庁前から徒歩約10分
https://www.city.chiba.jp/kyodo/tenji/kikakutenji/tokubetsu_2021.html




CFC新年賀詞交歓会 開催中止のお知らせ

2020-12-09

会員各位


例年恒例の「CFC新年賀詞交歓会」につきましては、新型コロナウィルス感染拡大防止の

観点から開催を見送ることになりましたので、会員の皆様へお知らせいたします。

 

《CFC新年賀詞交歓会 開催中止》

日程:2021年1月15日(金)

場所:オークラ千葉ホテル

 

毎年150名以上の会員の皆様に出席して頂き、CFC最大のイベントとなっております。

来年度(2022年1月中旬)も企画しご案内致しますので、皆様奮ってご参加ください。

2019年度CFC新年賀詞交歓会より
賀詞交歓会
加瀨会長挨拶
お楽しみ抽選会

臨北協 令和2年度第1回研修会(県内視察)に参加しました。

2020-12-07
東葛テクノプラザ会議室
植物工場プラント
研究室見学
千葉県臨海北部工業連絡協議(臨北協)主催の令和2年度第1回県内視察研修に参加しました。
通称「臨北協」は、千葉県商工労働部産業振興課 産業・新エネルギー企画室が事務局です。

《第1回研修(県内視察)》
日 程:2020年11月26日(木)13:30~15:30
場 所:東葛テクノプラザ(柏市) 
参加者:15名(当協議会からは事務局のみ参加)

東葛テクノプラザは、産学官連携のもと、地域企業の技術力・開発力の向上、新産業の創出やベンチャー企業の育成などを目的に平成10年11月に開所された千葉県の産業支援施設です。開所以来20周年を迎えインキュベーター(貸研究室)から約140社が巣立ち各方面で活躍しています。
①インキュベーターの提供を通じて研究開発型企業への支援
②試験研究機器等を用いた技術支援
③産学官連携による企業支援を主に実施しています。
今回の視察では、同施設の概要説明後2社(㈱エコデシック、㈱Pale Blue)のラボを見学させて頂きました。
㈱エコデシックの事業内容は、水耕栽培技術を組み合わせた植物工場システムの開発と販売が主で、ラボでは葉物中心の野菜栽培プラントを見学しました。
㈱Pale Blueでは、水を推進剤とした小型宇宙推進機(水蒸気式・水プラズマ式)の研究開発を行っています。水蒸気式エンジンは既に2019年に小型衛星に搭載し宇宙に打ち上げ済みで、2021年には2機の小型衛星に搭載され打ち上げ予定とのことでした。

今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、視察研修会の開催自体が危ぶまれましたが、視察地は一か所に限定し少人数での開催、観光バスを利用せず現地集合・現地解散というスタイルで開催することができました。

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