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臨北協第1回県外視察研修会に参加しました

2024-12-23
土木研究所(舗装道路)
「メヒコ」フラミンゴ館
JAXA 宇宙服
JAXA 筑波宇宙センター
JAXA 研修参加者
千葉県臨海北部工業連絡協議(臨北協)及び千葉県内陸工業連絡協議会(内陸協)の共催の令和6年度第1回県外視察研修が左記の日程で開催されました。

《第1回研修(県外視察)》
日 程:2024年12月11日(水)
場 所:茨城県つくば市
国立研究開発法人 土木研究所、宇宙航空研究開発法人 筑波宇宙センター
参加者:35名(当協議会からは7名参加)
土木研究所 ダム治水実験棟
土木研究所 つくば中央研究所は、土木や環境技術に関する様々な実験が行われ、地震や豪雨などの自然災害に対する対応策が日々進められています。見学では、舗装道路の耐久性・燃費向上・水はけの良い舗装等の実験結果や研究内容を紹介して頂き、無人のトラックを3台、円形の道路に遠隔操作で1日中走らせ、様々な舗装がされた道路の耐久性を実験していました。また、ダムの模型を造り様々な水理実験(河川の流れ等)を繰り返し、治水と環境保全(洪水対策他)についても紹介して頂きました。
JAXA 展示室
フラミンゴが居るレストラン「メヒコ」で昼食を済ませた後、JAXA筑波宇宙センターを見学しました。同センターは1972年に開設され、約53万平方メートルの敷地に、緑豊かな環境と最新の試験設備を備えた総合的な研修施設です。ここでは、JAXAの推進する活動のうち、宇宙からの目となる人工衛星の開発・運用及びその観測画像の解析、「きぼう」日本実験棟を用いた宇宙環境利用や、宇宙飛行士養成と活動推進等を行っています。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、漫画の「宇宙兄弟」でも紹介された、宇宙飛行士になるための基礎訓練(閉鎖環境適応訓練等)施設の一部を見学することができました。残念ながら展示館「スペースドーム」が工事中で見学が不可でしたので、今度はプライベートでゆっくり見学したいと思います。
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